森林の縦横断データ
某所、里山で3Dスキャンを行いました。使用したライカ製 RTC360には VIS、IMU、GNSS(GPS)、コンパス等々の高精度センサーが備わっています。
これらセンサーのおかげでこの様な未伐採の雑木林の中でも迷子にならずデータ合成ができ、精度確保が容易になります。
3Dスキャンデータを測量用三次元CADに読み込み縦横断図やコンタ(等高線)を作成しました。
樹木や下草をソフトウエアで除去し地表面だけのデータを生成後、各種解析処理を行います。
法面形状や水路も正確に計測できています。
作成をお手伝い頂きました 仲田隆司 土地家屋調査士 に感謝いたします。