社会人になり30年経ちました。若い頃から朧げに「定年退職の10年前には自営業しよう」と計画しておりました。今年52歳、つまり定年まで残り10年。
自営業するならば「小料理屋か測量計測系」が性に合っていると永く思い考え、後者で腹を据え商いする決心をつけました。
この30年間はトリンブル、ライカと測量計測業界にどっぷり御世話になれた素晴らしいものでした。
全国の測量現場、研究施設、プラントやインフラ建設現場の皆様と御縁を頂けた事は一生の宝です。
とりわけ近年深く関わらせて頂いた「土地家屋調査士」の方々には大変お世話になりました。

さて、屋号ですが「4D-LAB」としました。
 "3D" に "時間の概念" を合わせ、“4D“ としました。
3Dデータを計画的継続的 ( 時間概念 ) に利活用する事でお客様と社会のお役に立ちたい！そんな思いを屋号に込めました。
屋号を日本語表記すると「四次元研究所」？？？ 怪ししい。怪しすぎる名前だ！よって英語読みのまま「フォーディー ラボ」とします。

さて、自営業って具体的に何をするんだい？と思われた方はこの後の乱文にもう少しお付き合い下さい。
1、3Dレーザースキャナーを引っ提げてデジタルツインの世界を深掘り研究していこうと思っております。
すなわち「デジタルツインの基軸データの計測業務とデータ処理」を請け負います。3Dスキャンの御用命をお待ちしております。
2、二つ目は、ライカのアドバイザー ( 顧問 ) を拝命し研修会、デモンストレーション、お客様の製品導入に向けた最適なアドバイス等々を承らせて頂きます。
ライカ製品に関するご質問・お相談がございましたら今までと変わらず何なりとお申し付け下さい。
「メーカー」と「ユーザー」の両方をリアルに体感出来る立場となり今まで以上にお客様との共感と共有ができることで多面的なお手伝いが出来ると考えております。